おにいさん

おかあさんといっしょの体操のお兄さんが代わったのですね。今更すぎる話で恐縮ですけど。ウチの子(14)が世話になったのはその一代前の勝弘おにいさんです。このおにいさんは体操のクライマックスで垂直に高く飛び「大」を披露してくれるのが売りだったと記憶しています。その「大」には磨きが掛けられ、末期は「土」に見えたものです。空中開脚の際、足がヒットしてしまいぶっ飛ばされて泣いている子供もよくいたということもはっきり記憶しています。あれやっぱり後で謝るんかしら。

武士道

名古屋なんですよねえ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20050615-00000024-spnavi-spo.html
長南亮VSバローニ、三崎和雄VSダニエル・アカーシオ中尾受太郎VSマーカス・アウレリオ、そして今成正和VSヨアキム・ハンセン。今成選手見たいなあ。ハンセンにはいきなり今成当てるんだあ。今成勝って欲しいなあ…。せっかく名古屋に来てくれますが多分行かないと思います。武士道なんか特に「これ入ってるよね(C)みうらじゅん」みたいなん多いですから、スカパーで見ないと細かいところよくわからないですし。細かいところがお前にわかるのかよという話は置いといて。

ちょっと待ってください!

「なりさがって」みたいな言い方はアレでしたが、そして、世間的に「終わってる」みたいに思われ・言われるのは致し方なしって思いますけど、終わってる?だからなに?って思ってますよ。わたしはプロレスを愛してますよ。下手したら心の支えですよ。わたしにとって「すてき…」としか形容できない世界・それがプロレスです。片足突っ込んだら抜けられないって映画でも言ってましたけど、それです。

返返信として、リファ投げないけどのぞいてくれるかしら?と若干甘えつつしょっぱいことを言いますね。甘えしょっぱい返信です。あの作文は映画の感想です。そういうふーに描かれていた・とわたしは感じ取ったと。この映画の中では、プロレスは完全に冷えたものとして存在していたと。しかし主人公らはミラクルをビリーブしていた。胸を打たれたよ。こういう映画感想文だったんです。そんだけです。わたしの意見がどうこうじゃなく、そういう映画だったと。しかも関わった人たちが結構ひどい目に遭ってる・それを含めてアレな映画だったと。作文が下手で招いた誤解だったとわたしは受け取っています。
わたし個人のプに対する気持ちはどうかという話をすれば、たまに会場へ行けば声援も野次も飛ばさず真顔で観戦、深夜テレビでニュージャパンを見ればあまりのアレさに飲んでたビールの缶をひねってブチ千切る、こんな感じです。一通り煮えたぎった時期を過ぎ、煮こごりしか残っていない状態です。ガスを切っています。切ってるからよそさまの鍋の火加減にどうこう言いません。大いに煮えていただきたい。その際火から目を離さないで。と、明らかにシメに困っています。そっとしといて。ロートルだし。
追伸:映画では、「結局プロレスによって主人公は救われたか?」といえば、「どうも救われたみたいだなあ」みたいな感じでした。そこらへんにわたしは居心地の良さを感じたという寸法です。