カエル

「雨が続いたので外に出られない」というのは正確ではなくて
今ここらへんの田んぼでは田植えに向けての引水ははじまっていて
雨が降るとカエルが半端なく、ドルビーで鳴きちぎっており
ブルーノはその鳴き声に縮み上がってしまうので落ち着いて散歩が出来ないでいたのです。
生ガエルに遭遇した時は大変でした。
そっと触ろうとしたら跳躍し、それに驚いて腹見せ状に転び、そのままグルグル回りました。
相当恐ろしかったとみえます。
雨上がりの今朝、アスファルトには轢かれガエルがばんばん貼り付いていました。
ここに住んで13年、すっかり平気になり
成仏を願いつつ靴先で道の端っこに寄せてやったりするわたくしを
「信じられない」といった表情で見上げるブルーノでした。
つうわけで画像のサンダルの先端にはカエル汁が付着してます。