寿命を考える

先月18日に世界保健機関が発表した「平均健康寿命」をまとめた2003年版世界保健報告によりますと日本は平均寿命81.9歳、平均健康寿命75歳といずれも加盟192ヶ国中トップだそうです。「平均健康寿命」は、平均寿命から重度のけがや病気の期間を差し引いた指数で、世界保健機関が2000年版の報告から導入。日本は4年連続トップ。続いて、サンマリノ(73.4歳)、スウェーデン(73.3歳)、スイス(73.2歳)。日本人は男女別でも、男性72.3歳、女性77.7歳とそれぞれ1位。 とうつろに読売医療ニュースを書き出しておるわたくしなんですが、本日10月15日で35歳になりましてございます。あと倍ほど生きると平均健康寿命の年齢に差し掛かるのでございます。健康に全く自信がないので日本人女性の平均77.7歳まで元気で過ごせる自信がございません。ちなみに平均健康寿命ワースト1はシエラレオネ共和国*1、なんと28.6歳だそうです。わたくしがシエラレオネ共和国に生まれ落ちていたらもうとっくに死んでおることでしょう。誕生日だからと浮かれることなく、自分の健康について大いに考える一日にしたいと思います(泡盛飲みながら

*1:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/s_leone/data.html 元首:アルハジ・アフマド・テジャン・カバ大統領