座って燻す 報告

燻してきました。特別な器具も使わず一体どうやってお気軽によもぎ蒸しを？とお思いでしょう。これね、洋式トイレで燻すんです。
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ウチのトイレは北側にあり出る物も引っ込む程寒いのですが、熱かったですよ。暑いじゃなくて、熱かったです。しりが。「熱いと感じるときは無理をせず座る位置をずらしたりして調節してください」と説明書に書いてありましたが、ずらしまくりました。悪いガンマンが足下をバキュンバキュン撃って「踊れ踊れ！」とサディスティックに笑っているかのような、そんな熱さです。そして、よもぎだの薬草だのなんだの言っても燻し煙はくさいです。むせるほどではないけど、どうしたって煙のにおいです。換気は充分したほうがよいと思います。あと、便座のあたためはオフにしたほうがいいと思います。逃げ場がありませんでした。「途中で火が消えるのでは？」と心配しましたがそのへんはうまくできていました。最後までジャンボもぐさはポッコリ浮かんでいました。約10分間とのことですが、20分くらい続きました。「いつまでボカボカやってんだ」と言いたくなるほど。燃え方が遅かったのかもしれません。身体の血行をよくしたいという悩みにダイレクトに効く大発明だと思います。今、髪の毛から服から煙くさくてかなわんのですけど。がまんが割と好きな方にはおすすめ。熱いのがこわいウブなネンネにはおすすめできませんね。