TSURAI

サムライでハツスル青森大会の中継放送があり、視聴いたしました。おもしろくなかっただとかつらかっただとか簡単に言ってはならぬ、つまらんと思うのは自分側に問題があるのかもしれぬ、と仏心全開で純子ポリアンナはよかった探しを敢行、……、スコット・ノートンのブーツが新調したてのごとく真っ白で美しく、かっこよかったです！
……ストーリーの飽和とか試合内容のしょぼさとか豪華なのに動かないゲストとか食い詰め外人とか全体的新鮮味の欠如とかそういうのを目を瞑って悪条件飲んでもなお見ててつらいのはなぜだろうと考えたんです。会場の様子を見てるとお客さんはエンジョイしてらっしゃるし、中継を腹の底から楽しんで見ていたファンだって絶対にいるでしょうに、なぜわたしはつらかったのだろうと。好きな選手だって出ているのにです。このつらさは何かに似ていると。それで発見したのですけど、友達の結婚披露宴のビデオとかよその子供の運動会や学芸会のビデオを無理矢理というかあちらの善意で見せてもらってる時のつらさにすごく似ているんです。練られてないだらりとした空間を見せられているあのつらさ。なんだか気付かんでもいいことに気付いてしまいいかんともしがたしです。いままでキャプテンがつらさの元凶と思っていたのにそれだけではなかったようです。やっぱり脚ほんを書いてる人が（ウッ（昏倒