さん

プロレスラーの「さん付け」は、わたしの中では蔑称です。レスラーは苗字呼び捨ててこそレスラーだと思っています。中には下の名前がしっくりくる選手もいますが(みのる、健介等)やっぱり苗字呼び捨てです。じゃあ馬場さんの「さん」も蔑称なのかと言われたらいやそれはと一瞬困りますが、やっぱりそうかもしれません。晩年のファミ悪試合での馬場さんを「馬場さん(笑い)」という目で見つめていたのは確かです。でも、ばかにしてたとかそんなんではなくて、伝統芸能を見るようなそういうあれでした。馬場さんは特別です。一方猪木は猪木として多くの人に呼び捨てられています。呼び捨てが敬意尊重を込めた敬称になっていると思うんです(でも最近あんま敬意持ってませんごめんなざい)長州も天龍も前田も船木も天国の長谷川もみんな呼び捨てです。そこで永田さんなんですけども、最近の永田さんを見て、もう「さん付け」やめようかなと思っています。と、そんなことは自分の好きにしたらええがなといったことを携帯で打ち、新快速大垣行きがまもなく到着します。(追記:大森さん長井さん保留、松野さんは松野さん。