蛍光灯

夏から居間の蛍光灯がひとつ切れていて、取り替えないまま日々を過ごしておりまして、秋も深まり冬支度するにあたって模様替えとか考えたりして、蛍光灯替えるならいっそ照明自体を新しく取り替えたりするのも素敵だわねとか思ったりしてた中、BJWデスマッチヘビー級タイトルマッチ沼澤VSアブ小の蛍光灯444本デスマッチを見ました。444本てオフィスビル一棟余裕でありますよねえ(300本の時もそう思った)。たまたま「取り替えたらどうやってゴミに出すんだっけか」とか「照明器具取り替えたら古いのは粗大ゴミかな」とか考えてたので、この444本の廃棄物である蛍光灯はかつて人の暮らしを照らしていたものなんだと気付き、なんかもう、ものすごいなあ(BY竹本チエ)と口ついて出ました。生活の道具から一転割れて割れて勝敗決めて。いや蛍光灯がすごいんじゃなくてふたりがすごいんですけど。試合中のあの人たちは同じ宇宙船地球号の乗組員とは思えないです。すごいです。試合後優しい目に戻る両選手見て「戻ってきた…」て。