ルーシーのアイライン可愛い

ウチのヒトが買ってきてくれたので
「キル・ビルvol.1」をふたまわりも見た夕べでございました。
幼き頃祖父と一緒に「破れ傘刀舟悪人狩り」（ヨロキン）等
残忍系時代劇を好んで見ておりましたので
例の青葉屋の100人斬りをいつでも見られるのは嬉しい限りでございます。
最近見た映画の中でわたくしはこの映画がダントツに好きなのですが
お嫌いな方も沢山いらっしゃるようで
あらそうなのざんねん　とか思ってるのですが
そりゃわたくしも大ネタ小ネタ丸ごと理解できてるわけでなく
ユマのオレンジ色の口唇と黄トラックスーツ（つうても上下別れてるんだけど）、
そして握るは拳銃ではなくポン刀、というビジュアルには
もうなんつうか胸ぐらを耳たぶをギューと掴まれるような
ヤメテ！とか言いながらドッキドキみたいな
そういうときめきを感じてしまっていて
もう夢中にならずにいられないんでして
「このビジュアルのユマにビンビン来るか来ないかでアレだから」と
id:uruoiさま（http://d.hatena.ne.jp/uruoi/20040416#p1）がおっしゃっていたので
もうきちゃったもんは仕方ないですよね、と正しく座り直すわたくしです。
来てます。来まくりやがってます。

そして
vol.2のビジュアル、「ウエディングドレスにポン刀」見た時に
（http://images-jp.amazon.com/images/P/B00015BIW8.09.LZZZZZZZ.jpg）
わたしは胸を押さえて膝が崩れる程ときめいてしまって
なんか変な咳とか出てくる程で
もう絶対見に行かなければ肺をやられてしまうので
誰か一緒に行ってくれませんか。（年下女子限定。おばちゃんおごるから）

タランチン（千葉発音）本人はもっさいおっさんなのに
どうしてこうも女性をかっこよく見せるアイディアに溢れているのでしょう。
憎いしゃくれです。

で
vol.1何度も見て得た感想としては
生き物というものは頭を潰さないと死なないようなので
蚊などの虫を殺す際はきっとり頭を潰さんといかんなと思いました。

（それにしても足首手首斬り落とされてんのに死なないってのは大変地獄です）
（ここらへんの描写に強く胸くそ悪さを感じてしまう方はやっぱり大勢いらっしゃるでしょう）
（わたしはジブリ的なものに強い胸くそ悪さを感じてしまう性質なので
そこらへんはお互い言いこなしってことでどうでしょう）
（何がどうでしょうなのでしょう）

早くvol.2を見に行きたいです。