耳に突っ込むイアンの声を

エコー&ザ・バニーメン
先日「はてなダイヤラーが選ぶサマーソング100選」に参加させていただいて以来、自分の中でエコバニブームが吹き荒れており、アナログでしか持っていなかった実質上のラストアルバム「エコー&ザ・バニーメン」をアマゾンで購入、聴きちぎっております。わたくしが中3だったころ、ロッキンオンは280円でした。サイモン・ル・ボンのグラビアをひっぺがしイアン・マッカロクの切り抜きを下敷きに挟み授業を受けていたなつかしい思い出。ミクシで憧れの方から「PAVEMENTがカヴァーしたKILLING MOONは絶品。ジョージ秋山先生のザ・ムーンぐらい絶品。」という情報をいただいたので何が何でも聴かなくては。
6曲目「リップス・ライク・シュガー」、片思いだった方を思い出します。彼はニューハーフ(竿有り)になり今も夜の街で羽ばたいておられます。何故にあなたは男の性を受けたのか、神様って時々すっとぼけたことをしなさる。あなたの口唇はまるで赤い薔薇。きっと甘いお砂糖の味がしたでしょう。ずっと、あなたが、好きだった。(号泣