夜が来る！←新山千春で（微妙に古いよ

昨夜「夜の練り香水」を作りました。

• ヴァセリン　小さじ2
• 精油
  • ラベンダー　7滴
  • イランイラン　5滴
  • ベンゾイン　5滴

作り方：材料を用意し、混ぜる。密封容器で保存。

正直言って失敗だったと思います。イランイランが強すぎです。2、3滴でよかったと思います。ラベンダーで導眠、ベンゾインで安らぎ、イランイランでホルモン活性を狙ったのですが、「眠いんだよ」というダラリ感と「今夜は寝かせないよ」という攻撃性が相まってなんだか落ち着かない香りになってしまいました。わたくし、イランイランには偏見があったのでございます。大昔、松任谷ユーミソがラジオで「更年期を乗り越えるのにはイランイランが効果的なり！イランイランは恋の媚薬なりよ！」みたいなことを言ってまして、正確にはコロ助口調でなかったにせよ、アンチユーミソの私は「オエ〜」となったんでございます。「ムラムラユーミソオエ〜」と。だので罪のない「カーグラフィックTV」*1にまで「オエ〜」と餌付き、更に罪のないイランイランの精油も「オエ〜」と…。しかし自分が更年期の足音を聞く年齢になり、アロマテラピーをかじり、「イランイランいうのはなかなかにすごいものだぞ」と学んだので今回取り入れてみたのですが、なんつうんでしょうね、かなり「前へ前へ」つう感じの香りですね。ラベンダーのはなやかでいてどこか奥ゆかしい香りが好きな私にはちょっとおっかないです。インドネシアでは新婚夫婦のベッドに催淫作用があると言われるイランイランの花を蒔く風習があるそうです。ストレートですよね…。「貧乏人のジャスミン」と言われるイランイランはよい香りではあります。「オエ〜」と今まで避けていたのはもったいなかったです。年食ってこそよさがわかる感じの深い香りです。というわけでこの練り香水の蓋にはドクロのシールを貼りました。子供は嗅いじゃダメです。
ジャスミンで思い出しましたが、以前購入いたしました乳がでかくなるという亀油、先日追加注文いたしました。まとめて2本。（指をチョキに）
亀油日記：http://d.hatena.ne.jp/mashijun/20050114#p1
でかくなるでかくならないという面では、当方にその素質がなかったと言わざるを得ないのですが、この油はですね、乳の皮膚を健やかにします！乳の皮膚つったら、どういうことかピンと来い！ウブなネンネじゃあるまいし！皆まで言わせんな！ということで、今日の日記は全体的に皆さまの気分を害するものになりました。お前が「オエ〜」じゃ、という声が聞こえてきます。（でもユーミソには謝らねえ

*1:ユーミソの旦那が出とん