歴史

BJWアーカイブスと銘打った番組が2夜連続放送されたので視聴しました。大日本デスマッチの歴史を振り返る番組でした。10年くらい前の試合を見ることができたりしたのですが、松永(著書第2弾近日発売)、中牧、まだ尻尾があった葛西、ポーゴさん、ザンディグや妻殴りたちの試合は今見るとかなり新鮮かつ斬新です。あんま動かんのだけど痛そうで。殺伐としてるのにもっさり感もあったり。創意工夫にあふれたアイテム(デスマッチでは凶器とかをアイテムて言う)物騒なアイテム(主に火)などなど、目撃した者全ての夢見を悪くしそうなそれらの試合は殺気が溢れつつもどこか牧歌的でたまらない魅力に溢れていました。いまの大日デスマッチはレスリングを見る目にも満足を与えてくれますし相当進化してるんだなあと思い入りました。ひとつだけ変わらないものもありました。それは観客の見た目の色です。髪型も服装もメガネの縁も10年前と全然イメージ変わりません。これは褒めてなくてけなしています。