マッスル15中日放送を見て

前回のアントンが語ったスローモーション独白を坂井さんが語っていたのですがなぜかアントンのときのように感傷的な気持ちになれず驚きました。ほとんど同じ台詞だったからというのもありますが、流れが唐突に前回のものと強引に合流し、そういう感覚を持つ余裕がこっちになかったのが原因と思われます。「同じだ」つうて。そして唐突に現れた鶴じゃないウルの方の校長、驚いたことに素のまま現れ、ほんのり偉そうにし、ほんのり歩み寄り、そのままシメを譲られ、しめ、帰って行きました。ストーリーにほとんど絡まない素の登場に大いに驚きました。こんなゲストはわたくしがマッスルを見ていた中では初めてです。これは、事情や都合を考え飲み込む大人のファンになれというマッスルからのメッセージだったのかもしれないと落胆を納得に切り替えました。わたくしたちマッスルファンは今ふるいにかけられているのだろうかとマイルドな不安感とともに中日放送終了、明日はいよいよ最終日放送です。震えて眠って待ちます。追記:特典映像、こないだ見た「イロモネア」でペナルティ・ヒデ氏の「切羽詰まった時の下ネタは1番いけない」という発言がやたら沁みました。藤岡氏に「もっと自分を大切にして」と着ているカーディガンを肩に掛けたくなります。見慣れるまで見るわたしも悪い。