ハウジングプロレス2008

「愛プロレスパーク・でら名古屋プロレス旗揚げ記念興行」於ナゴヤハウジングセンター春日井会場を見にいってきました。

普通に純粋に住宅展示場を見学に来た人々の足を1番止めたのはへなちょこプロレスのエース・ミスター6号でした

手四つだけで観客がどよめきます

6号選手よりもお兄さんお姉さんのちびっこが6号に声援を送ります。が、後ろの方で斜めに構えて眺めてる、お父さんお母さんに無理矢理住宅展示場連れて来られてあんましおもしろくないテイのぼうやが「こんなのプロレスごっこじゃん」とくさしていたり。しかしおばさんはそのぼうやのジェラス的なまなざしを確かに見たのでした。

闘う6号は闘わないやつらに笑われることもあるのでしょうが、6号というプロレスラーは愛に包まれてリングに立っているのです(※間近で見て普通に感動してしまいました

メインは飯伏幸太+小仲=ペールワンvsザ・グレートサスケ+高木三四郎。「新・路上の王」「野良プロレス王子」イブシとサスケの野外遭遇という刺激的なカード、ジャスココール(発祥:鶴見青果市場)する気まんまんで見学しておりましたが、きっちりリングでの闘いに終始(多分リング外で色々やると怒られる会場なのでしょう(周りは最新式住宅だらけだし

展示住宅のベランダから見る飛ぶサスケは如何なものだったか親子に聞きたいです

路上の王は場外(マット無しむきだしアスファルト)に向かってムーンサルトを敢行

最後はサスケが小仲をSFPBで沈めサスケ高木組勝利。「みなさんどんどん家を買いましょう!みなさんが一人でもいる限り、ナゴヤハウジングセンター春日井会場は永久に不滅だ!」という結構しまりにくいマイクで終了いたしました。最新式住宅の街の真ん中にリングがあるというだけでかなりシュールな絵面でしたが、いいものを見たなあという喜びが大いにあり、行ってよかったです。小さくて可愛い6号選手が次見る時はどれくらい大きくなってるのかという楽しみも出来。