追加公演

マッスルハウス4追加公演於ZeepNagoyaを見に行ってきました。今回は夫も一緒でした。プロレス村の石の下にひっそり住むプロレス虫（丸まり系）のわたくしを薄目で放ってくれている心優しい夫ですが、マッスルならば是非見たいということで同伴観戦してくれたのです。そしてa.k.a.おやつ大臣もご一緒に。大臣は前日の後楽園ホール本公演を見たその足で名古屋にいらっしゃったのでした。あのハッピーでアイスクリームな大臣がハシゴを、という事実でマッスルが持つ吸引力魔力を想像していただけると思います。正直ハシゴうらやましいです。
サムライでの放送（5/12午後10時〜）を待っている全国の心の友たちのために詳細は書きませんがとにかく衝撃の内容でした。泣きに行ったつもりはなかったのに泣いてしまいました。マッスルと初めて出会ったのは去年の秋とある日曜、再放送された「11」でした。なぜだかわからないけど猛烈に惹かれました。「わたしってプロレス好きだったじゃん」と思い出させてもらったのです。それまではPRIDEをはじめとする総合格闘技を見ることでプロレス脳をだましていました。間に合わせていました。俗にいうプロレスEDでもありました。マッスルを見てそれが治ってしまったのです。今逆にプヲタをこじらせて手の施しようがないまでに回復しました。回復には全く時間掛かりませんでした。お陰で毎日充実です。毎日9時に三田さんに挨拶です（三田さんに会えない日は再放送で挨拶）（ショートカット可愛いです）。
今回は涙で濡れたウロコを目から大量に流出しました。マッスル坂井氏はわたくしにとってアンディ・ウォーホル、マルコム・マクラーレン、前田日明、植田まさしに並ぶポップイコン（εικών）です。ジャンボアフロにベッツィ・ジョンソン的なレオパードコスチューム、完全無欠のポップスター。わたしより先に死なない若いイコンが現れてわたしの老後は安泰です。しかしほんと、最後やられました。みんなすごい笑顔になってましたもん。気持ちのいいしてやられ感でした。散々堪能してもなおサムライでの放送が楽しみで仕方ありません。これは恋だと思います。