干し芋を作る
千葉の美人さんからセクシーベニアズマをいただきまして、蒸かしただけで最高のスイーツになる風格を持つそのベニアズマをなんとか長く(あっという間に食べ切ってしまうので)楽しめないかと思い、連休前半の好天候を利用して干し芋にしてみました。
- 蒸して食す時よりも長めにしつこく蒸す(1時間蒸しました
- よく冷ます(冷まさないと切りにくい
- 皮をむき、厚さ1センチくらいにスライス
- 平ざるに並べ、日当たりのいい場所に置く
- 干す
- 時々裏返す
- 1、2日干しはソフトタイプ、3日干すとハードタイプになる
よく冷ました状態を切りわけるのですが、ネッチリ蒸されて黄金色に透き通るさつまいもはそれだけでべらぼうにおいしく、ついつい「切り損なった」とか言ってつまみ食いをしてしまったりで、干さるお芋の量が減り減りでした。そして日光で干されたことにより甘みを増したベニアズマは腹の底から美味でした。大地の恵みプラス太陽の味です。先人の知恵に最敬礼です。つって出来る端から食べていったので全く保存できず、あっという間になくなりました。やっぱりどうしたっておいしいものははやくなくなるのでした。朝墓先生(id:asahaka)ありがとうございました!