(・∀・)<わたしは赤い実

大日本プロレス中継での楽しみは、試合はもちろんですけども、実況のBJW統括部長登坂栄児さんと解説の須山浩継さんによるコンビの掛け合いも大きな魅力です。デスマッチの視覚衝撃が大きいあまりつい流しがちですが、実況解説にも斬新な衝撃を受けます。先日サムライで放送された4.23後楽園での【マッドマン・ポンド+ネクロブッチャー対MASADA+SJK】バカ外人4人によるタッグマッチ30分1本勝負での実況解説をダイジェストで書き出してみます(正確でないかもしれませんがだいたい合ってると思います(「登」が登坂氏の実況、「須」が須山氏の解説です

  • 登:「下がって!下がって!さがってーー!」
  • 須:「子供使ってるーー!」
  • 登:「うわ、落とすの?やめてよ?うそー!下がって!さがってーー!やめてーー!セコンド!セコンド!今井!止めろ!おまえが!おまえが!おまえが体を張れ!お客さんを守ってーーー!」
  • 登:「よけてーー!とにかくよけてーーー!」
  • 登:「募金募金。頼むみんな」
  • (車椅子の観客までも凶器に使うネクロブッチャー)登:「セコンドセコンドセコンド!とめて!」
  • (そのあとに)登:「や、もーね、ほんとに、死んでも治らないこいつは」
  • 須:「いやもう、これ、死んで、草津の湯とかね」
  • 登:「いや、だめだね、お医者様でも草津の湯でも……ホチキスは登録商標です」
  • (ものすごいやられてるSJKを見て)須:「こんなのとは思わなかったろ」
  • 登:「北海道(次の遠征先)までいるかなー、こんなん聞いてねえよって顔してるもんなー俺も聞いてなかったけどさー」
  • 登:「ちょっとちょっと!あーこれなんか!ちょっとやめて!なんか肉が挟まってるみたいだよ!あら、強引に。あーっちゃっちゃっちゃっちゃ」
  • (後楽園備品パイプ椅子を凶器にするところを見て)登:「絶対給料から引くかんな!」
  • 登「MASADAのお母さんに合わせる顔がないよ…」

正直、実況解説というより感想とか目撃談の様相ですが、大日の試合に冷静な実況解説は似合わないので全面支持です!あと、いま絶賛がんばり中のisami選手が出ている試合の場合、「いけーー!」「なんだそれはーー!」「チャンスチャンス!」「はやくカバーいけはやくカバーいけ!」「意地みせろーー!」「だめかーー!」等、実況解説通り越して完全に応援しています。激励です。普通に「がんばれーー!」て叫んでらっしゃいますもん。もちろんテレビを見ているわたしも叫んでいます。わたしはそんな登坂さん須山さんがとても好きです。2人はスゴ腕の伝道師だと思います。