洗剤ポンプ

かっこよかれと思って買った台所用洗剤ポンプがよくよく見たらかなり見覚えのあるもの（DANSEIYOU-NYO-BENKI）に似ていることに気が付き大変気まずいです。売り場では全く気付きませんでした。赤と黒と白があって、台所のタイルが白いからと選んだのでした。赤黒ならここまでBENKI感を醸さないと思います。ポンプ部分がご丁寧に銀色なのところもBENKI感に溢れていて非常に厳しいです。ちなみにこのポケット状のところにスポンジを収納できます。なるべく収納したままにしておきたいです。で、取説みたいな紙を読むと「当製品のポンプ部分はメッキ加工の下地として銅を使用しております。その銅と一部のシャンプー、コンディショナー、ソープに含まれる下記の成分が反応し、洗剤等が青色に変色、変質します」「■ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム■ラウリル硫酸アンモニウム■炭酸アンモニウム」…変色変質とか言われたらやっぱり気になるので検索してみましたら、これらはシャンプー・コンディショナーによく配合されている薬品で、大手洗剤会社の油汚れに強い系の、はやりのコンパクト洗剤にもだいたいこれらのどれかが入っていることがわかりました。洗剤変質させるわ便器に似てるわ（ああ言っちゃった）でつらいポンプですがなんとか使っていこうと思います。大きい容器の古いタイプの洗剤なら大丈夫みたいです。